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◆特集◆山形温泉!
Vol.5
肘折温泉は、いつの間にかすっかり「秋」。
肘折温泉の秋は、んまいものが、いっぱい!
食いしん坊、集合!っす。
暑かった夏から、日増しに秋の気配が感じられる季節になりました。
肘折の秋といえば、湯治・食・紅葉、そして肘折最大のイベント「なめここけし祭り」。ということで、これらについて紹介します。
1)湯治
 秋は湯治の季節です。刈り上げ湯治(収穫後の一休み)といって、収穫を終わった県内の農家のお客様を中心に、多くの方々が湯治にいらっしゃいます。収穫後の湯治ということでは共通しているようですが、湯治をされるお客様には、同じ県内とはいえ、時期の地域性があるようです。
 たとえば、サクランボ農家の方々は7月から8月、スイカ農家(尾花沢や大石田)の方々は8月から9月、米とラ・フランスやリンゴの中心の方々は10月から11月、地元最上地区の方々は本格的な積雪になる前の11月から12月といった具合です。


2)食
 なんといっても秋は食材が豊富。舞茸、なめこ、かのか等のキノコ類(ホントの天然物も豊富です)そして、アケビや山葡萄。そのほか、朝市では、おばちゃんたちのつくった野菜や漬け物も多く、各旅館のお膳にも郷土食豊かな料理が並びます。

3)紅葉
 10月の半ば過ぎから、月山・葉山といった標高の高い山々より紅葉前線が降りてきます。肘折温泉周辺の見頃は10月20日過ぎ。おすすめのポイントは、肘折ダムや小松淵周辺です。(このころは禁漁期ですが、どちらも渓流釣りの好ポイント)とくに、肘折ダムには、地元青年部手作りの「初恋足湯」があり、肌寒い時期にもほっこりあったまりながら紅葉見物が出来ます。大変な悪路ですが、国道458号線(肘折・寒河江間)もすばらしい紅葉がごらんいただけます。(但し、雪が降ると閉鎖。十分お気をつけ頂いた上でお通り下さい)

4)なめここけし祭り
 毎年10月20日、午前10時から午後2時まで開催。(会場;肘折いでゆ館)鶏ガラと、地元小屋酒造の酒粕を使った、醤油ベースの、大変手間のかかったオリジナルなめこ汁(これが、んまい!?)を提供致します。(宿泊のお客様には各旅館が無料サービス券を発行します)
 肘折のなめこ組合の人たちが、ひらきなめこを使ってつくったなめこ汁を湯治客に振る舞ったのが始まりで、40年の歴史があります。

 その他、土曜日曜を中心に温泉街旧郵便局者を主会場に様々なミニイベントも開催します。
 是非、秋の肘折 きてけらっしぇな。
当館の自慢は、玄関脇にある個人源泉。源泉は、湯量豊富でいつもあふれ出ています。入浴のみならず、足湯・飲泉・温泉卵づくりも楽しめます。ご宿泊のお客様には、毎朝源泉でつくった温泉卵をお出し致します。
<若旦那の一言>
長期の連泊のお客様が多い宿。湯治は半自炊も可能な自由度の高いスタイルでお気に召すまま。
料金:旅籠(二食)8,150円から10,150円
湯治(三食)5,150円から5,850円(諸税込み)
住所:〒996-0301 山形県最上郡大蔵村肘折温泉505
電話:0233-76-2331
FAX:0233-76-2605
URL:http://www.net.sfsi.co.jp/ootomoya/
9月9日は重陽の節句(菊の節句)です。(新暦でいうと今年は10月11日。)この節句には食用菊とくじら餅が供えられ、9月19日(10/21)の中節句には餅をつくとされています。
また、9月29日(10/31)は「刈り上げの餅」の日で、餅をつき神棚に供えます。この日は収穫感謝の意味で「ほいども餅つく」といわれています。
ちょうどこの頃が、肘折温泉の湯治のピークで、紅葉も、キノコやアケビ、山葡萄、こくわなどの山の幸も良い時期。湯治にいらして、散歩がてら山に入っては収穫してくる、おじいちゃんおばあちゃんたちも結構います。
春のさなぶり湯治は山菜とり、秋の刈り上げ湯治はキノコとなりものとり、昔の農家の方々の湯治って、ホントにうまくできてます。
肘折温泉通信 過去データ
Vol.1 四季の宿 松屋 Vol.2 優心の宿 観月 Vol.3 若松屋村井六助旅館
Vol.4 湯治の宿 丸屋 Vol.5 大友屋旅館 Vol.6 つたや肘折ホテル・つたや金兵衛
Vol.7 五兵衛旅館    

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